皆さんこんにちは！

今回のブログでは、笑顔ぷらすの作業療法士スタッフが

第55回日本作業療法学会でポスター発表をした事例についてご紹介させていただきます！！

どのような事例を発表をしたかというと、、、

『ご当地の踊りを活用した運動機会作り

〜座って踊れる長岡京音頭を通して〜』

です！

今回ポスター発表をした、笑顔ぷらす作業療法士スタッフです！

長岡京音頭とは？？

京都府の南西に位置する人口約8万人の長岡京市において、

新しいふるさと作りや、郷土意識を育むことを目的として、昭和48年に作られた踊りです。

本来は、やぐらの周りを踊りながらまわるのですが、

立って踊ることが難しいという方に向けて、

椅子に座ったままでも踊ることができる長岡京音頭を工夫して新しく作り、

リハビリとして実施しました！！！

長岡京音頭を久しぶりに踊ったという利用者様の声として、

『楽しみながら運動をすることができる機会になった』

『昔を思い出して、懐かしい気持ちになった』

『これからも継続して頑張っていきたい』

など前向きなお声を聞かせていただきました！！

また、地域との繋がりとして

地域包括支援センターからの要望により、オンライン（テレビ画面）で他の介護施設と連携をとり、

画面を通して、踊りをしています！

長岡京市で慣れ親しんだ『長岡京音頭』という踊りを通して、

楽しく運動する機会と、地域の繋がりが増えたら嬉しいと思っています！！

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